コルクはコルク樫という樹から作られています。このコルク樫の原産国はポルトガルを代表にスペインなど地中海沿岸の国々で、古くからワイン栓等に用いられておりました。
このコルク製品は、コルク樫の樹そのものを伐採する必要はなく、樹木の表皮からはがした表皮を原料としております。そして、その表皮は９〜１０年周期で再生され１０数回これを繰り返すことができます。
このようにコルクは自然保護と素材供給を両立できる数少ない天然資源として注目を集めております。
| 断熱性 | コルクの床はコルクの天然気泡効果により、夏は涼しく、冬は暖かです。空調設備の省エネにも貢献します。 （コルクタイルは主に欧米、なかでもドイツ、北欧諸国では大変ポピュラーであることからもおわかり頂けると思います。） |
| 緩衝性 | コルクの天然気泡効果により、例えばお年寄りや、小さなお子様がころんでもその転倒時の衝撃をやわらげます。 また、物を落としても壊れにくい事と同時に、適した歩行環境を実現いたします。（幼児施設、老人施設、医療機関 等でも好まれております） |
| 火に強い | 火災時には炭化、膨張し延焼を防止。有害ガスも発生いたしません。 |
| 防虫性 | シロアリや、ダニなどの繁殖を防ぎます。 |
| 防湿性 | コルクの呼吸効果が結露現象を防ぐ働きをします。 |
| サイズ（ｍｍ）３００ Ｘ ３００ Ｘ ５Ｔ １平米あたり約１１枚使用 |
下地用コルクシート（ｍｍ） ９１５ ｘ ６１５ ｘ１〜１０Ｔ |
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